読書「現代アートビジネス」
当時、村上さんはファックス通信というものをやっていました。今で言うブログみたいなものです。ファックスに自分が思っていること考えていることびっしり書き綴って20〜30人に送信するのです。僕も送られてきた一人です。このファックス通信からして、村上さんのメディア的側面がわかります。こんなことをしているアーティストはほかにいないはずです。
アーティスト=プログラマとすると面白い。画廊は、githubとかのそのひとのプログラムを手に入れられるところもしくは運営するサービスだ。ブログ受けするプログラマという意味で、JoelやPaul Grahamが該当するのだろう。これには個人的資質もかなり関係するといえるだろう。
web serviceのbusinessとしてのexitと作品のうりかた共通していなくもない。「好きな人が買いたい値段でかう。」