DRAM

ロイターより。

DRAM業界は、売上規模で世界1位が韓国のサムスン電子<005930>、2位が韓国ハイニクス半導体<000660>となっており、エルピーダは3位、米国マイクロンは4位となっている。坂本社長は「DRAM業界は最後の競争に入ってきている」と指摘。さらに、今後の世界のDRAM業界について「韓国連合で1社、日本・台湾で1社、米国・台湾で1社と、3グループくらいに集約されるのではないか」との見方を示した。今回、台湾メーカーを巻き込んで再編を進めようとしていることは「そこへ行くための1つの過程だ」と語った。