WBGTの熱力学モデル
単位がW/m2になっているのはなぜだろう?→重量が決まらない。体重あたりとかは無理だし、あまり意味ない。表面積に依存。丸いと・・・・デブは暑がり。
熱収支の均衡が崩れていると暑いと感じるとしている人を散見するが、それは変だろう。そこまでいかなくても暑いはず。
熱交換器はこんな感じ。(via http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E5%99%A8)
- 人体熱モデル
- 細かくやるとこうなんだろうけど、今回の目的にはやりすぎ。 http://leaf-me.eng.hokudai.ac.jp/JSTP/pdf/takada4.pdf
- 建築関係で、建物の設計に使われること多し。
- 卒研のためのメモ、ほかの情報へのエントリーポイントになりそう。 http://www.h5.dion.ne.jp/~ta-bo/gakugyou.htm
- W/m2への答え
体表面積の法則により「恒温動物の酸素消費量や基礎代謝量はその体重ではなく体表面積に比例して増加する」というエネルギーの消費量と人の体表面積の比で表したものである。ギャッギ(A.P.Gagge)は同一の身体活動時であっても、それぞれの身体活動ごとのエネルギー消費量をmetという単位を用いることを提唱した。
Metは日常生活でもっとも頻度の高い身体活動である椅子座作業におけるエネルギー消費量50kcal/㎡・hを基本単位としている。
1met=50kcal/㎡・h=58.2W/㎡
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- metと熱(ただmetが小さすぎる)
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また人が作業するとき、必ず体の動きが伴う。たとえ空気の静止した室内にいるときにも、相対的な気流にさらされる。
hc=5.66(met−0.85)0.39(W/㎡・℃)ただし、metの範囲は1.25〜5.0met
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- 平衡式
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M=S+E+R+C (kcal/h)