熱収支モデルのための準備

http://www.j-kana.or.jp/kenchikushi_muke_jyoho/koushuq&a/kaitekiseinokagaku.pdf
輻射の割合は50%らしい。これは室内だろう。しかし、晴れているときのアスファルトの照り返しとかしゃれにならないし。

新標準有効温度なんてあるんだ。まあ、すでに出ているWBGTが私の目的にかなってますね。CETもいいかもしれません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%AB%E9%81%A9%E6%80%A7%E8%A9%95%E4%BE%A1

温熱快適性の6要素

  • 気温
  • 放射温度: 壁、天井、床の表面温度が関係する。
  • 湿度
  • 気流
  • 代謝
  • 着衣量

環境工学」が適切なジャンルかもなぁ。http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-26856-0/ のindexを見るに。

自転車の走行による気流は空調服なみの効果があると推定できる。

http://fudangi.jakou.com/

モデルができたらこれとか比較で検証すると良いかもしれない。)空調服の有効範囲)。しかし空調服をアルミ箔のような反射材で作れば輻射も防げるね。

サーモグラフィーでとるとこんな感じになるらしい。



via http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0408/14/news014_2.html

ちょっと違う(プールの話だ)が、熱負荷の考え方。

http://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/data/design/log/tree_2247.htm

これはランニングでの話。やりたいことに近い。


http://www.geocities.jp/hoikorodaisuki/undou_and_ase.html
当然だが、心拍と運動負荷は酸素の供給・消費量という意味でつながっており、運動負荷はエネルギー効率の観点から発熱とつながっている。したがって心拍数から発熱が推定できる。

1℃の上昇によって1.5〜2秒/kmのタイムが遅くなっていることがわかります。また、逆に、同じスピードで走るためには、気温とともに心拍数が上昇することを意味しています。このことは、気温が高い状態では、二酸化炭素や酸素の運搬ではなく、血漿の輸送過程で心拍数が律速していることを示しています。また、脚の冷却効果が十分でないたいために、脚の筋肉の温度が上昇し、筋肉そのものの機能が低下しているとも解釈できます。

またこのことは、ランニングのために心拍数トレーニングが、発汗機能の向上にも有効であることをも意味しています。

まさにこれ。筋肉の能力の限界や「酸素の壁」ではなく、熱の壁が生じている。

服の熱抵抗をはかるはなし。

cloという単位があるらしい。21.2C 50% 10cm/sで安静の成人男子が33Cの皮膚温度を快適に維持できる熱抵抗値。冬の背広が1clo,防寒具が2clo
http://www.kaken.or.jp/kakeninfo/200411.pdf